古賀マリ（vocal）

関西大学文学部を経て、ニューヨーク市立大学クイーンズ校音楽学部修士課程修了。
関西大学在学中にジャズシンガーとして、本格的に京阪神のクラブで歌いはじめる。
渡米後、大学にてジャズパフォーマンスを専攻。在学中は数々のアワードを受賞。
同時にライブ活動も開始。マンハッタンを中心にライブを繰り広げる。
２００２年、NYCのインディーズレーベルよりアルバム ”Shabadaba" をリリース。
ジャズファンのみならずさまざまな音楽ジャンルのファンも獲得。
また数々のTVコマーシャルもこなし、American Plastic Council, Marriott Marquis Hotels などのCMのヴォーカルを担当。彼女の声は全米の家庭に放映されている。
その個性的な存在、ハスキーで感性豊かなボイスにダイナミックなインプロビゼーションは、ニューヨークの聴衆を魅了し続けるとと もに、各方面より高い評価を受けている。

中井知恵美（piano, keys）

関西学院大学社会学部を経て、ニューヨーク市立大学クイーンズ校音楽学部修士課程終了。
４歳でオルガンを習い始め、１４歳でピアノを始める。
幼い頃から曲作りに強い関心と情熱を示し、９歳より作曲をはじめる。
大学卒業後、京阪神のジャズクラブでピアニストとして活躍。また、サルサバンドにも参加しラテン音楽への造詣も深める。
渡米後、Jimmy Bosch(tb)などの著名ミュージシャンとのツアーに参加し、ラテン音楽界で人気のピアニストに成長。
２００８年、自身のリードアルバム "bridges " をリリース。人気音楽サイト、Latin Jazz Cornerによるベストラテンジャズアワードにて、”次世代アーティスト” と ”ピアニストオブザイヤー”にノミネートされた。